生涯現役, スーパードクターの背中を追いかけて
今年も在宅医療連合学会にて、シンポジウム講演を行います。今回はオンラインでの開催となり、2つのうち1つのシンポジウムがキャンセルになりましたが、もう1つは予定通り開催予定です。
昨年の在宅医療連合学会では、発表の前日に母親が逝去したことを知りました。
発表後、急いで東京から奈良に帰ったことを思い出しました。あれからもう1年が経つのか、、そんな思いです。このブログにもそのことを書いていたと思います。
母親が亡くなってから,心にぽっかり穴が空いているような気がします。母親と一緒に生きた時間が長く、濃厚なものであったからだと思います。今でもふと、思い出が甦る時があります。
全国のELCメンバーの発表にも注目です。
中部病院のOBで、jolt accentuationを提唱された「生きる伝説」こと、内原俊記先生もポスター発表をされます。(写真は2年前の在宅医療学会です)
私の父親と同い年くらい?普通なら余生を楽しまれるくらいのご年齢なのに、今でもベッドサイドで診察をされ、学会でポスター発表もされており、心から尊敬申し上げます。いくつになっても情熱を燃やし続け、夢を持って生きている方はは素敵です。