キセキ
6月9日は沖縄市の宮里中学校で1年生向けに「いのちの授業」を行いました。
機器のトラブルが最後まで解決できず、スライドも文字化けしたりとハード面では散々でした。
ところが、信じられない奇跡が2つ、起こりました。
1つ目のキセキ
・授業の合間に1人の女の子が「先生、これ」と見せてくれたのは、なんと「折れない心を育てる いのちの授業」の本でした!「私、今これ読んでるの。まだ10ページくらいだけど」
2つ目のキセキ
・授業が終わってから、生徒さん達が私の周りに集まってきて、「先生、ありがとう」と笑顔で見送ってくれたのです。笑顔で飛び跳ねている子もいました。
子どもたちの不思議な力に導かれ、私の心は温かい気持ちになりました。

授業の時に私が自己肯定感を高めるために携帯するアイテムが2つあります。
1、 親友の親泊朝光看護師 (彼も認定講師です)
2、 全国の皆様からいただいた、きのこグッズ
授業後、私は親泊さんに話しかけました。
長野「親泊くん、、今日のおれ、全然ダメだったよね。」
親泊さん「いや先生、超最高でしたよ!!」
長野「本当に?すごく嬉しいよ」

こんな私が講師でいいのだろうか?(授業では、マイナスの気持ちでも、相手の言葉なら反復してOKと教えている・・)
その日は親泊さんといのちの授業の内容について熱くdiscussionしました。
私もまだ、学びの途中です。