在宅医療連合学会
11月27日、28日に行われる在宅医療連合学会でシンポジストとして登壇いたします。
11月28日のシンポジウム38「地域緩和ケアと在宅看取り」のセッションです。
私の発表テーマは「解決困難な苦しみを抱えながら、我々は穏やかに過ごすことができるのか? レジリエントな社会を創造するために多職種で行う「援助を言葉にする」学習会について」です。
タイトルが長すぎますね、、反省です。もっとシンプルを目指さなければなりませんね。
英語論文も執筆中です。
Can we be at peace with unsolvable suffering? A qualitative study exploring the effectiveness of supportive communication and resilience building.
現在、査読者からの温かくも厳しいコメントと死闘を繰り広げています。日本人の援助的コミュニケーションを英語で表現することは本当に大変です。どなたか詳しい方はいないでしょうかね?
緩和系、在宅系の学会、集まりもたくさんありますね。一体どれほどあるのか・・
私は今のところ、在宅医療連合学会に所属しています。全国に発信できる魅力があります。在宅系の海外の学会はあるのでしょうかね、、海外でも在宅の研究を発表してみたいです。
学習会はやりっぱなしの自己満足で終わっては不十分だと思います。継続・フォローが重要です。誰に、どのタイミングでやるかも重要です。学習会の効果について客観的に評価、検証を行い、世の中を変えるための次の一手を模索してゆく・・
我々の草の根の活動が、地域を、日本を変える原動力になることを信じて進み続けています。