専門的知識がなくても,苦しむ人を笑顔にすることができる

地域で暮らす誰もが,気軽に,楽しく学べる場所を作りたい。

コロナで閉ざされた時代の中でも,私たちは繋がることができる!

日本で一番暑い(熱い?)沖縄で11/27「折れない心を育てるいのちの授業」を開催いたしました。今回は、いきがいのまちデイサービス美里から対面式+zoomによるハイブリッド授業を開催し35名の方にご参加いただきました。週末のお忙しい中、本当にお疲れ様でした。会場の聴衆に語りかけながら、zoomのからの参加者にも気を配る、、私にはまだまだ難しい作業でした。パソコンやプロジェクターの調子もイマイチでだんだんテンパってしまいましたが、笑いあり、涙ありの2時間となりました。途中「オヤドマリさん、一体どこにいるの?」と思わず叫んでしまいました!(笑)

私たちの学習会の特徴は、「どんな人でも学べること」「明日から実践可能で真似しやすいこと」「固定観念を打ち破って, 新しいコミュニティを創りたいという確固たるビジョンがあること」です。

今回は、北は北海道、東京から、奈良、熊本などさまざまな地域から頼もしいファシリテーターが応援に駆けつけてくださいました。

私の小学校の同級生の千葉美和さんや、大学オーケストラの先輩である宍戸先輩をはじめ、古くからの仲間も参加してくれました。職業も学生さんをはじめ、研修医、ケアマネージャー、薬剤師、介護職、緩和ケア専門医、ミュージシャン、主婦など多種多様な方々が遊びに来てくださりました。

今回、時間をとって行なった、反復のロールプレイでは、解決困難な苦しみがある人の苦しみを疑似体験すること、自分の言葉を反復された時の気持ちを味わっていただきました。参加者からのコメント、ご質問から私も多くの学び、気づきを得ました。

「どんな病気を抱えていても, どこで暮らしていても穏やかに暮らせる社会」は1日ではなりません。小さな歩みでも良いから、継続することが大切なのです。今年はコロナ下にも関わらず、7回もの学習会を開催できました。ファシリテーターはじめ、周りのサポートがあってのことです。本当に感謝しております。

まちづくり × ELC = 誰もが笑顔になれる沖縄 を目指して、、

私たちの挑戦はこれからも続きます!

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