自分自身の思考だけは最後まで守ることができる!

<どのような困難の中でも自分自身の思考だけは最後まで守ることができる!>

2020年の大晦日は、在宅の患者さんのお看取りでした。仕事納めがコロナ肺炎ではなく、在宅であったことは、私にとって印象的でした。2020年は世界がコロナによって一変した1年でした。当たり前にできていたことができなくなる。これが如何に辛くて苦しいことか。しかし、私にとっては、多くの「気づき」を得ることができた、新鮮な1年でもありました。

1、思考のパラダイムシフト:「7つの習慣」「嫌われる勇気」との出会い

 今まで、じっくり読書をしたことのなかった私ですが、ステイホームでできた時間で本を買って読みました。特に上記の二つの本は印象に残っています。発想の転換:思考のパラダイムシフトは重要です。人生そのものを変える力があると思います。本で学んだことを勉強会にも取り入れて行きたいと思います。

「コロナで勉強会が開けなくなった」

 集合研修が容易でなくなった社会で、 Zoomを使って勉強会を開く道を模索しました。また、正しい知識のもとで感染対策を徹底することによって対面での勉強会も可能であることを経験しました。おかげ様で、2020年の間に私が主催した勉強会に300人近くの方がご参加くださりました。困難の中でも知恵、情熱、勇気を駆使して、突破口を見つけて行きたいですね。

・「コロナで色々な人が苦しんでいる・・」

苦しむ人の力になりたいと思い、行動しました。周囲の状況が如何に厳しくても、それに反応し続けていると、苦しみ、怒り、悲しみはどんどん増してゆきます。主体的に「それでは、私は別の方法を考え、行動する」という考え方によって、怒りをコントロールし、影響の輪を広げることができることを知りました。

2、コロナ社会だからこそ、「選択と集中」を大切に。

 自分自身と向き合う中で、本当に必要なもの、心ときめくものだけを残すことができました。

「選択と集中」を意識することができたのはコロナのおかげだと思います。

「仕事が終わったらどこにも寄らず帰宅する」

 → 今までより家に早く帰ることができるようになりました。 もちろん、コロナで大変な時もありましたが。。家に帰ってからの事務作業、メールの返信も極力減らし、睡眠時間をなんとか8時間、確保できるようになりました。睡眠負債は認知症にもつながります。今まで気にしていなかった健康にも留意し、食事と運動によって10kg、体重を落とすことにも成功しました。(周囲は私が病気になったのではないかと心配してくれますが・・笑)

・「出張、飲み会がなくなった」

→  今までよりも家族と向き合う時間が増え、対話も多くなりました。困難な状況の中で、普段は気づかなかった大切なものの存在に気づくことができました。私にとって多くの「飲み会、食事会」は不要であることに気がつきました。 

 そして、この時代ならではの素晴らしい出来事もありました。年末には私の母校である、岡山大学交響楽団の定期演奏会がライブ配信されていたのです!久しぶりに観る岡大オケの現役生、80歳を過ぎても躍動感溢れる恩師、保科洋先生。私も20年前の今頃は無我夢中で、理想の音楽を追いかけていました。「今」を全力で生きること。それが如何に尊いことか、、若者から多くのことを学びました。2020年は新たな時代の幕開けだったのかもしれません。

 そして2021年も、、挑戦は続きます。コロナ患者に対応しながら、在宅医療、勉強会も継続します。2021年も皆様にとっても幸多き年であることをお祈り申し上げます。

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