暗闇に灯る一筋の光になりたい・・・
ユニバーサル・ホスピスマインド
3年ぶりの対面研修を前に、沖縄ではホスピスマインド強化週間に入っております。
「ホスピスマインドの母」こと千田恵子さんは沖縄に長く滞在され、毎晩、自治会長、市議会議員、PTA会長から葬儀社の方まで、、沖縄市中部地区の抱える問題、子ども達の未来について丁寧にヒアリングを行なって頂き感謝です。
沖縄名物ヤギ肉=ヒージャーは濃厚な味わいでした。
街の成り立ちから、基地の創設に伴う住民の負担、移住を強制された人々、、
「沖縄は今も戦争の傷跡を引きずっているんだ」
初老の民生委員から出た言葉は重く胸に留まりました。
様々な困難の中でも必死に前を向きながら生き抜いてきた人々。ホスピスマインドが地域に根差し、家族や学校とは異なる「ゆるく繋がる第3の居場所」を生み出していければ、、ぼんやりとした、将来の夢が彼方に浮かんでは消え、また浮かぶ毎日です。