10回目のコンサート
毎年恒例の中部病院での冬のコンサートも今年で10年目を迎えます。
思えば、本当に沢山の方に支えて頂き、コロナ禍も途切れることなく続けて来れたのは本当に奇跡に近いです
言葉では表しきれない感謝の気持ちを音楽に乗せて、、感染対策もぬかりなく。
去年のブルッフの「ロマンス」に続き、今年はviola奏者なら一度は憧れるブラームスの「violaソナタ」に挑戦したいと思います。緊張で震えておりますが。。
継続することで、何かが見えてくることがあります。
何のために音楽を演奏するの?誰のため?自分のため?患者さんのため?
それとも一緒に音楽を創っている?
答えのない問題に向き合うという意味で、医療と音楽には共通している部分があります。
言葉ではうまく表現できませんが、医師の仕事と音楽は互いに影響し合っています。