ラジオ番組、テレビへの出演
私は医師としての仕事の傍らで、エンドオブライフ・ケア(ELC)協会に所属し、世の中にホスピスマインドを広める活動を行なっています。ホスピスマインドとは、人が人を思いやる温かな心、困難や自分の弱さと向き合いながらもそこから逃げない「折れないこころ」です。「自分は必要とされていない、迷惑ばかりかけている・・」などマイナスの気持ちを持った人が、「生きていて良かった、幸せだ」とプラスの気持ちになれるには何があると良いのか考え、援助を言葉にすることができれば、新しい繋がりが生まれるでしょう。答えのない難しい問題に向き合いながらも、一部の専門家ではなく、誰もができる可能性について問い続けて行きたいと思います。
最近ではほぼ毎日、学校や地域でいのちの授業をお話しする機会を与えていただき、幸運な日々です。
メディアにも取り上げていただく機会が増えました。地域の人々と交流する中で、本当にすごいなと思う人たちとたくさん出逢います。私が普通のオッサンなのに対して、彼らのもつ輝き・エネルギーは本当にすごくて、眩いばかりです。
(ラジオ出演)
スーパー小学生と、普通のオッサン
あまりに綺麗すぎる対比(コントラスト)に驚愕&感謝
FMコザでラジオ出演させて頂き、小学3年生の女の子と対談させて頂きました。
お勉強、ダンスなどの習い事に加えて、ラジオのパーソナリティも務めていて本当にスーパーJSです!
医師になった経緯、仕事で大変なこと、
音楽について、楽しく対談させて頂きました。
violaの演奏も少しだけ、、あります。
お招き頂きました、ハンズオン沖縄NPOの皆様に感謝致します。
この子達が大人になった時に
「私は幸せになるために生まれて来たんだ!」と思えるような沖縄、日本であって欲しいと願います。道のりは果てしなく遠いですが?仲間達と夢を追いかけて行きます
(テレビ出演)
親友で在宅医の新屋洋平先生が大会長を務める、在宅医療推進フォーラム2023が2月4日、5日、沖縄県医師会館で開催され300人以上の医療関係者、市民が参加されました。
人生の最終段階をどこで迎えたいですか?
厚労省のアンケート結果では、約60%の人が自宅で過ごしたいと希望されていますが、実際には約80%の方が病院にてその最期の時を迎えられています(とりわけ、がん患者では90%が病院死)。このギャップを埋めるため、在宅医療の現場では患者さんのニーズに応えられるよう、日々、奮闘を続けています。
新屋先生をはじめ、今回、地域の在宅を支える人々が新聞やテレビに大きく報道されたことで、在宅医療への関心が高まる機会となれば幸いです。
病気になっても穏やかな日々が過ごせるように、、
医療に依存せず、うまく付き合ってゆく方法、これかもお伝えしてゆきたいです。