物語を共に生きる

クリニック開業から2ヶ月が経過。徐々に患者さんのご依頼も増え、有り難い限りです。管理料の算定、レセプトなどまだまだ分からないことが多いですが、本当にたくさんの先輩方、友人たちが助けてくださり感謝しかありません。

「先生、また来てね。ありがとう。。」苦しいときも、患者さんの言葉でまた笑顔になれます。「私、昔はね、、色々と苦労したんです、、戦争でね、爆弾に当たって片手を失いました。もう目もみえなくなっています。でもね、、ほら、なんとか生きていますよ。」

一人ひとりの物語を共有し、少しの時間ではありますが、共に歩んでいます。

6月の学習会のお知らせです。「学ぶことは生きること」地域には私よりも「聴く」ことが上手な方がたくさんいらっしゃいます。私が何かを教えることはできませんが、みなさんが集まり、対等に学び合える場を提供しています。今回は対面のみです、県外の方は申し訳ありません。

訪問先から車を出すときに、通りがかりの学校帰りの小学生が、車の誘導をしてくれました。「オーライ、オーライ じゃあね!(あっという間に走り去る)」温かく、いのちが循環している地域。私も優しく繋がっていければと思います。

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